NHK朝ドラの「とと姉ちゃん」
いよいよ佳境に入ってきましたね~。
戦争をくぐり抜け、
高畑充希さん演じる
とと姉ちゃんは
出版社の社長として
いきいきと動き出しました。
物語では、
とと姉ちゃんは、
最初の勤め先の会社を
「え?なんで?!」
「うそでしょう?」
という、とっても理不尽な理由で
辞めさせられます。
仲良しの同僚と信じていた
彼女に裏切られたのです。
そのとき、
一人だけ、とと姉ちゃんの
普段から一生懸命に頑張って働く姿を
ちょっと遠くから見て、わかって、
「お疲れ様」と
そっと彼女にキャラメルを
渡すおじさんがいましたね~♪
結局、退社の時
そのおじさんがくれた
キャラメルを包んでいた新聞に
載っていた出版社の求人広告が
目に入ったことがきっかけで、
彼女は出版社にご縁ができます。
そこから「暮らしの手帖」という
大きな仕事に結びついていきます。
仕事のきっかけは
どこにでも実は転がっていて、
そのチャンスを運んでくるのも
そのチャンスを掴むことも
ふだんからどれだけ
地道に目の前の仕事に
真剣に取り組んでいるか・・・
なのでしょうね。
誰もがつまらないと思う仕事こそ
手を抜かないでやる。
そうすると、
キャラメルおじさんのように
温かく見てくれている人が
キットいや、必ずいる。
チャンスは、実は
ちょっとしたところに隠れていると
そう思います。