東洋経済オンラインさんから
取材を受けました。
テーマは
「若手が定年退職者の送別会の幹事になったら
どんな点に気を付けたらよいのか?」
昔は55歳くらいでしたが
今は定年退職と言えば60歳~65歳。
若手の社員にとっては親より年上の人。
だから、役職もうんと上だし
自分とは別世界の人。
そんなよくわからない人の
大切な節目、定年退職の
幹事をやるのも大変なチャレンジ。
プレッシャーですよね。
今、定年を迎えるひとは
昭和の時代を一つの会社で
生き延びてきた人。
若手にとって異文化の人の気分を害さず
心地よく会社を卒業してもらうイベント。
3月は定年退職の送別会の季節。
先輩のバトンをうまく受けとる儀式が
心温まるものでありますように・・
とはいえ、
これからは、一つの会社に30年以上勤める
というのはなくなるかもしれませんね。
転職が当たり前になれば
定年退職の重みも変化していくのでしょう。
だから、
「大変」とか
「面倒」とか
思っても今、目の前の出来事は
いつか消えてなくなるもの。
だから一瞬を大事にしたい。
そう思います。
東洋経済の記事はこちらです。
送別会を成功に導くデキる幹事の気配り8選
現代礼法研究所、主宰の岩下宣子先生のアドバイスもあります!
http://toyokeizai.net/articles/-/211296