運転免許~自主返納の巻 1

思えば、この写真の
シルバーマークさえ
車に付けるのに
時間がかかり、
苦労したのである。

実家の父はいま87才。
ありがたいことに足腰も丈夫で
元気に動き回っている。

自分が「年寄」扱いされることに
敏感に不快感を表す。

なので、先日、
運転免許の自主返納を済ませたときは
娘として「私のミッション無事完了!」
だったのである。

つい昨日まで何の問題もなく
無事故無違反で46年間も
運転していた父。
弟や親せき、そして私の説得により
ようやく自主返納をした。

だが、ここまでくる道のりは
容易ではなかった。

父親のプライド、自負を
大いに揺さぶり、傷つけのだから。

父親の不機嫌の波、
それに反応する母親の気分の波。

実際、地元の警察署にて
自主返納した際の警察の
思いがけなく冷たい態度。

そんなこんなを書いてみたい。

だけど、まずは、
私たち家族を乗せて
阿蘇山や温泉へのドライブ、
用事のときの送り迎え、
日常の買い物の足・・・
想い出は山のようにある。

本当は車を手放したくなかったのに
まだまだ運転してあちこちに・・・
母を助手席に乗せて
どこにでも自由に行きたかったのに。

先日、ついに運転免許を手放した
父の勇気と決断に
「ありがとう!」と言いたい。